川向東貝津遺跡の接合作業

この度、東海石器研究会は愛知県埋蔵文化財センターと共同で2020年に報告書が刊行された川向東貝津遺跡の石器群接合作業を行うこととなりました。令和3年から令和6年にかけての3年でその成果をまとめる予定です。

川向東貝津遺跡は当地方の旧石器時代から縄文時代にかけての様相を解明するためにも重要な出土資料があり、より一層詳細なデータが必要です。そのためにも今回、時間と労力の許す限りまとまったデータを回収する目的でおこないます。

なお、東海石器研究会は毎年の例会などを中心に学生や行政考古学者を中心に新規参加を歓迎しております。この接合作業への参加も歓迎です。おおよその日程と参加方法は、下にある資料をご覧ください。

参加お待ちしております。

メールアドレス

toukaistonetool(at-mark)gmail.com

※(at-mark)を「@」に置き換えてください


※全国遺跡総覧にて川向東貝津遺跡の報告書がご覧いただけます。

東海石器研究会

東海地方を中心として石器研究の深化・発展を目的に活動する研究会 雑誌『東海石器研究』刊行中

0コメント

  • 1000 / 1000